三重県(みえけん)って、
目立(めだ)たない(undistinguished)県だと
みんな言(い)いますね。
でも、そんなことはありません!
伊勢神宮(いせじんぐう:The Grand Shrine of Ise)
がある県(けん)ですよ!
伊勢神宮(いせじんぐう)は 約(やく)2000年(ねん)の
歴史(れきし:history)があると言(い)われています。
皇室(こうしつ:imperial family)の祖先(そせん:ancestor)の守り神(まもりかみ:protectorate god)を祭る(まつる:enshrine)内宮(ないくう:inner sanctuary)と、
衣・食・住(い しょく じゅう:clothing, food and housing)
の守り神(まもりかみ:protectorate god)を
祭る(まつる:enshrine)外宮(げくう:outer sanctuary)
があります。
日本人(にほんじん)なら
一生(いっしょう:life)に一度(いちど)は
伊勢神宮(いせじんぐう)に行(い)くことが夢(ゆめ:dream)でした。
伊勢神宮(いせじんぐう)には
長(なが)い歴史(れきし)がありますが、
いつも新(あたら)しい神社(じんじゃ)なんです。
この意味(いみ:meaning)がわかりますか?
それは、
20年(ねん)に1回(かい)古(ふる)い神宮(じんぐう)を壊して(こわして:tear down)
新(あたら)しい神宮(じんぐう)を つくっているからです。
新(あたら)しくつくることで、
日本(にほん)の文化(ぶんか)と
神宮(じんぐう)の建築技術(けんちくぎじゅつ:architectural technology)を伝(つた)えることができるのです。
この行事(ぎょうじ: event, observance)は
1300年(ねん)前(まえ)から続(つづ)いているそうです。
次(つぎ)は2013年で62回目(かいめ)になります。
2005年から準備(じゅんび)をしています。
伊勢市民(いせしみん:Ise citizens)は
昔(むかし)から伊勢神宮(いせじんぐう)を
つくるのを手伝(てつだ)っています。
下(した)の写真(しゃしん)は
神宮(じんぐう:shrine)をつくる木(き)を
運んで(はこんで:carry)いるところです。
古(ふる)くて新(あたら)しい神社(じんじゃ)、
それが伊勢神宮(いせじんぐう)です。
三重の赤福(あかふく)
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