首都(しゅと) 東京(とうきょう)は いそがしい まちです。
こでは 時間(じかん)が 止(と)まることが ありません。
いつも 新(あた)しい 建物(たてもの)が つくられて いて、
ガイドブックの 名所(めいしょ)も つぎつぎに 変(か)わります。
昔(むかし)は 東京(とうきょう)タワーが シンボルでしたが、1990年には、新宿区(しんじゅくく)の 都庁(とちょう)、
2003年には 港区(みなとく)の 六本木(ろっぽんぎ)ヒルズ、 そして 今(いま)は 墨田区(すみだく)で 634メートルの スカイツリーが 人気(にんき)を あつめています。
東京(とうきょう)タワーも 新(あたら)しいライトアップで 若返(わかがえ)りを はかっています。
一方(いっぽう)、東京(とうきょう)には、古(ふる)い 時代(じだい)に タイムスリップできる 場所(ばしょ)も ありますよ。
それは 桜(さくら)で 有名(ゆうめい)な 小金井公園(こがねい こうえん)に ある 「江戸(えど)東京(とうきょう)たてもの園(えん)」。
江戸(えど)(1603~1868)、明治(めいじ)(1868~1912)、大正(たいしょう)(1912~1926)、昭和(しょうわ)(1926~1989)と 時代(じだい)ごとの 歴史(れきし)を 感(かん)じさせる 家(いえ)や店な(みせ)などが 並(なら)んでいます。
ここは 古(ふる)い しょうゆの 店(みせ)です。
かんばんの 漢字(かんじ)は、現代(げんだい)と ちがって、右(みぎ)から 左(ひだり)に 書(か)いてあります。
「こ・でら・しょう・ゆ・てん」
ここは おふろ屋(や)さん。
町(まち)の 人(ひと)たちが いっしょに お湯(ゆ)に 入(はい)るコミュニケーションの 場(ば)でもありました。
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