神奈川(かながわ)へ 行(い)くなら、まず、鎌倉(かまくら)へ 行(い)ってください。
鎌倉(かまくら)には、有名(ゆうめい)な八幡宮(はちまんぐう)があります。
八幡宮(はちまんぐう)を 見(み)たあと、鳩(はと)サブレを おみやげに 買(か)いませんか。
鳩(はと)サブレは、その名前(なまえ)の通(とお)り、鳩(はと:pigeons)の形(かたち)をしています。
どうして鳩(はと)の形(かたち)か、わかりますか?
八幡宮(はちまんぐう)には、鳩(はと)がたくさんいるんですよ。
明治時代(めいじ じだい)、鎌倉(かまくら)に、豊島屋(としまや)というお菓子屋(かしや)さんが いました。
八幡宮(はちまんぐう)の 鳩(はと)を 見(み)て、その形(かたち)で サブレを作(つく)ってみたそうです。
サブレとは、フランス語(ご)のsabléの意味(いみ)で、クッキーやビスケットよりバターの量(りょう)が 多(おお)いんです。
食(た)べると さくさくしていて、おいしいです。
でも、この形(かたち)、どこから食(た)べますか?
頭(あたま)から 食(た)べるのは ちょっとかわいそうだと思(おも)う人(ひと)は、しっぽ(tail)から食(た)べてください。
鳩(はと)サブレは、今(いま)は、豊島屋(としまや)の三代目(さんだいめ: the third generation)の人(ひと)が、作(つく)っています。
フランスから来(き)たサブレが、鎌倉(かまくら)で、伝統的(でんとうてき:traditional)なお菓子(かし)になりました。
鎌倉(かまくら)に行(い)ったら、ぜひ、鳩(はと)サブレを 味わって(あじわって:taste)みてください。
神奈川県 鳩(はと)
You can hear はと’s voice.
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