群馬(ぐんま)の 高崎(たかさき)は
群馬県(ぐんまけん)で 一番(いちばん)大(おお)きな商業都市(しょうぎょうとし:commercial city)です。 新幹線(しんかんせん:Shinkansen bullet train)の高崎駅(たかさきえき)を おりると、すぐに この大(おお)きな「だるま」が、むかえてくれます。
高崎市(たかさきし)は 「だるま」の生産(せいさん:production)が 日本一(にほん いち)なんです。
むかし、達磨(だるま)という立派(りっぱ)なおぼうさん(Buddhist monk)が いたそうです。
「だるま」は そのおぼうさん(Buddhist monk)のすわったすがた(seated image)に にせて つくられました。
「だるま」は、縁起物(えんぎもの:bringer of good luck)として 人気(にんき)があります。
だるまに ねがいごと(wish)を します。
そのとき、だるまの右目(みぎめ)を 黒(くろ)くぬります。
そして ねがいごとが かなったら(wish is realized)、左目(ひだりめ)を黒(くろ)くぬります。 だから「だるま」には 目(め)が 描(か)いてないのです。
また、「だるま」は なんど たおれても また 立(た)ち上(あ)がります。
7転(ころ)び 8起(お)き
7回(かい) ころんで 8回(かい) おきあがる
これは、「たとえ 失敗(しっぱい)しても 負(ま)けないで 何度(なんど) でも 立(た)ち上(あ)がる」という意味(いみ)です。
私たちも 「だるま」さんのように ころんでも、何度(なんど)でも 立(た)ち上(あ)がりましょう。
群馬(ぐんま)の はるな
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