rosa's tabi blog ローザの日本全国たびブログ

茨城（いばらき）の納豆（なっとう：ＮＡＴＴＯＵ）、好（す）きですか？

 

  茨城県（いばらきけん）に　来（き）たなら、

 

納豆（なっとう(natto)：fermented soybeans）を　食（た）べなくちゃ。

納豆（なっとう）は、大豆（だいず:soybeans）を　はっこうさせた（:fermented）食（た）べもので、とても　体（からだ）に　いいんだよ。

　　

日本人（にほんじん）は　1000年（ねん）くらい前（まえ）から　納豆（なっとう）を　食（た）べてきた。

茨城（いばらき）は　納豆（なっとう）の産地（さんち：area of production）なんだ。　

 

 

　昔（むかし）からの　わら（straw）に　はいった納豆（なっとう）も　売（う）っているよ。　

　茨城（いばらき）のお土産（みやげsouvenir）に　納豆（なっとう）は　どうかな？

 　　

　 　

7月10日は　納豆（なっとう）の日（ひ）

　

７（なな）・１０（とお）→　なっとう

 

「納豆（なっとう）を　たくさん食（た）べましょう」という日（ひ）

 

 私（わたし）は　８８歳（さい）だけど、毎日（まいにち）　納豆（なっとう）を　食（た）べているから、元気（げんき）だ。

　

納豆（なっとう）は　においが　強（つよ）い (strong-smelling foods)から　外国（がいこく）の人（ひと）は　きらいかもしれない。

 

でも　ローザさんには　ぜひ　納豆（なっとう）が　好（す）きになってほしいね。

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　茨城（いばらき）の　おじいさん

千葉（ちば）は 東京（とうきょう）ですか？

 

千葉県（ちばけん）は　東京（とうきょう）の東隣（ひがしどな)りにあります。

 

東京（とうきょう）に近（ちか）いので、東京（とうきょう）の会社（かいしゃ）や学校（がっこう）に通（かよ）っている人（ひと）が　たくさんいます。

 

 

 

成田空港（なりた　くうこう：Narita airport）も　

千葉県（ちばけん）にあります。

 

 

 

成田空港（なりた　くうこう）は

1978年（ねん）に　開港（かいこう：opening of the airport）したときから2004年（ねん）まで

 

「新東京国際空港」

（しん とうきょう こくさい くうこう：

　 New Tokyo International Airport）

 

という名前（なまえ）でした。

 

 

 

 

「東京（とうきょう）ディズニーランド」も

実際（じっさい：actually）は千葉県（ちばけん）にあります。

 

 

 

 

      　　　　　　　　　　　　　　　 
 
 
  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉県（ちばけん）以外（いがい）の人（ひと）は

 

 

「千葉県（ちばけん）にあるのに“東京”（とうきょう）

という名前（なまえ）はおかしい」

 

と笑（わら）います。

 

 

でも、私（わたし）は　おかしくないと思（おも）います。

 

私（わたし）は　北海道（ほっかいどう）を旅行（りょこう）したとき、

 

「東京（とうきょう）から来（き）ました」

 

と言（い）っていました。

 

 

千葉（ちば）は東京（とうきょう）とほとんど同（おな）じ

なので、全然（ぜんぜん）問題（もんだい）ないと

思（おも）います。

 

 

 

あ、どうして笑（わら）っているんですか？

 

 

 

    　　　　　　　　  千葉県　落花生（らっかせい）

 

  You can hear らっかせい's voice. Chibaをダウンロード

 

三重県（みえけん）って、目立（めだ）たない（undistinguished）？

 

三重県（みえけん）って、

 

目立（めだ）たない（undistinguished）県だと

みんな言（い）いますね。

 

 

でも、そんなことはありません！

 

 

伊勢神宮（いせじんぐう：The Grand Shrine of Ise)

がある県（けん）ですよ！

 

 

 

 

伊勢神宮（いせじんぐう）は　約（やく）2000年（ねん）の

歴史（れきし：history）があると言（い）われています。

 

 

 

 

皇室（こうしつ:imperial family）の祖先（そせん：ancestor）の守り神（まもりかみ：protectorate god）を祭る（まつる：enshrine）内宮（ないくう：inner sanctuary）と、

 

 衣・食・住（い しょく じゅう：clothing, food and housing）

の守り神（まもりかみ：protectorate god）を

祭る（まつる：enshrine）外宮（げくう：outer sanctuary）

があります。

 

 

 

日本人（にほんじん）なら

一生（いっしょう：life）に一度（いちど）は

伊勢神宮（いせじんぐう）に行（い）くことが夢（ゆめ：dream）でした。

 

 

 

伊勢神宮（いせじんぐう）には

長（なが）い歴史（れきし）がありますが、

いつも新（あたら）しい神社（じんじゃ）なんです。

 

 

 

この意味（いみ：meaning）がわかりますか？

 

 

それは、

 

２０年（ねん）に１回（かい）古（ふる）い神宮（じんぐう）を壊して(こわして：tear down）、

新（あたら）しい神宮（じんぐう）を　つくっているからです。

 

 

 

新（あたら）しくつくることで、

日本（にほん）の文化（ぶんか）と

神宮（じんぐう）の建築技術（けんちくぎじゅつ：architectural technology）を伝（つた）えることができるのです。

 

 

 

この行事（ぎょうじ: event, observance）は

1300年（ねん）前（まえ）から続（つづ）いているそうです。

 

 

次（つぎ）は2013年で62回目（かいめ）になります。

2005年から準備（じゅんび）をしています。

 

伊勢市民（いせしみん：Ise citizens）は

昔（むかし）から伊勢神宮（いせじんぐう）を

つくるのを手伝（てつだ）っています。

 

下（した）の写真（しゃしん）は

神宮（じんぐう：shrine）をつくる木（き）を

運んで（はこんで：carry)いるところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

古（ふる）くて新（あたら）しい神社（じんじゃ）、

 

それが伊勢神宮（いせじんぐう）です。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　三重の赤福（あかふく）

 

  You can hear あかふく's voice. Mieをダウンロード

 

 

 

群馬（ぐんま）の高崎（たかさき） だるまのように

  

 群馬（ぐんま）の　高崎（たかさき）は

群馬県（ぐんまけん）で　　一番（いちばん）大（おお）きな商業都市（しょうぎょうとし：commercial city）です。　新幹線（しんかんせん：Shinkansen bullet train）の高崎駅（たかさきえき）を　おりると、すぐに　この大（おお）きな「だるま」が、むかえてくれます。

  

  

  
 
  
  高崎市（たかさきし）は　「だるま」の生産（せいさん：production）が　日本一（にほん　いち）なんです。

  

 

 

　むかし、達磨（だるま）という立派（りっぱ）なおぼうさん（Buddhist monk）が　いたそうです。

 

「だるま」は　そのおぼうさん（Buddhist monk）のすわったすがた(seated image)に　にせて　つくられました。　

  

 

 

「だるま」は、縁起物（えんぎもの：bringer of good luck）として　人気（にんき）があります。

  

  

 

 

　だるまに　ねがいごと（wish）を　します。

そのとき、だるまの右目（みぎめ）を　黒（くろ）くぬります。

そして　ねがいごとが　かなったら(wish is realized)、左目（ひだりめ）を黒（くろ）くぬります。　だから「だるま」には　目（め）が　描（か）いてないのです。

  

  

 

 

  

　また、「だるま」は　なんど　たおれても　また　立（た）ち上（あ）がります。

 

  

7転（ころ）び　８起（お）き

  

７回（かい）　ころんで　８回（かい）　おきあがる 

 

 

　これは、「たとえ　失敗（しっぱい）しても　負（ま）けないで　何度（なんど）　でも　立（た）ち上（あ）がる」という意味（いみ）です。

  

  

 

 

　私たちも　「だるま」さんのように　ころんでも、何度（なんど）でも　立（た）ち上（あ）がりましょう。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　群馬（ぐんま）の　はるな

長野（ながの） おばあちゃんの味（あじ）

 

長野（ながの）に行（い）ったら

「おやき」を探して（さがす:find）食（た）べてみてください。

 

 

おやきというのは、

いろいろな　味つけ（あじつけ：seasoning）の野菜（やさい）が

入（はい）っているパンケーキ（pancake）のようなものです。

 

 

 

家族（かぞく）が集（あつ）まる時（とき）、

たくさん作（つく）って皆（みな）で食（た）べます。

それぞれの（each)　家（いえ）の味（あじ:taste）があるんですよ。

 

 

これは私（わたし）のおばあちゃん（grandmother）が作（つく）るおやき、

「なす（eggplants）　あん」　です。

おばあちゃんの自慢（じまん:specialty ）の味（あじ）です。

 

 

 

 

 

 

まるい なす（eggplants）を切（き）ってから、

サンドイッチのように みそ（soybean paste）を はさみます。

それがおやきの中（なか）に入（はい）っています。

 

 

 

 

 

おいしいので、いくつでも食（た）べられますよ。

 

 

長野（ながの）にはきれいな自然（しぜん）がたくさんあります。

高（たか）い山（やま）に登（のぼ）ったり、

キャンプをしたり、温泉（おんせん）に入（はい）ってのんびりしてください。

 

そしてぜひ、

昔（むかし）の味（あじ）のおやきも探（さが）してみてね。

 

 
 

長野（ながの）の　まご